一年と二か月か・・・

仙台市の南隣に位置する名取市で知り合いの葬儀があったため、帰りに仙台の沿岸部を走る道路を通ってきました。

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去年の震災以来、仕事に追われ今でもバタついていますが生活は平穏を取り戻し、あの日の記憶も薄らぎつつありますが、この道を通るたびに鮮明に思い出されます。

画像は仙台市若林区の荒浜地区、分かりにくいけどここは海岸に面した住宅地があり、私のお世話になった方の自宅兼会社もあったところです。

あれから一年以上過ぎましたが現在、家屋のあった痕跡は建物の基礎であったコンクリートしかありません。


去年の3月11日、仙台港の目の前にあった会社からなんとか避難して自宅に戻り、津波の影響で他の地域の状況が分からないまま暗い部屋でラジオを聴いていて、ラジオのアナウンサーが「仙台市若林区荒浜地区の海岸で200~300体の遺体が発見された」という悪夢のような放送が今でも耳に残っています。


らしくないとは思いつつもここを通るとどうしても感傷的になってしまいます。


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こちらは上の画像より少し南側にある仙台市が作った瓦礫の処理場。

仙台市内で発生した多量の瓦礫を処理するため同様の施設が宮城野区と若林区の沿岸部に計3か所設置され焼却プラントが動き続けています。


仙台市では比較的早い時期に瓦礫の処理をスタートしたため他の市町村よりも処理のペースに余裕があり、今月初めくらいに最も被害が大きかった石巻市の瓦礫受入を決定したようです。

少しでも早く被災した地域が復興できますように・・・

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